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卒論概要その他

諸々書きたい事はあるのだけど、絶望的に時間がないので、絶望的に卒論がヤバいので、
卒論構想だけ若干(若干)記して、おこうと思います。

ドゥルーズはベルクソン哲学に大きな影響を受けている事は言うまでもないが、『道徳と宗教の二源泉』で語られる超越の領域については捨象してしまう。あくまで『創造的進化』まででなされていた議論を基に、内在の哲学を貫き通す。
しかし『創造的進化』で提出されたエラン・ヴィタルの概念は、超越の領域を根拠にせざるを得ないのではないだろうか。故に『創造的進化』から25年もの歳を経てたどり着いたのが『二源泉』における超越の議論だったのではないか。

一方サルトルはベルクソンが「否定」の観念を否定的に見る事に対し反旗を翻す。そして、「無」の領域に大きな位置を与える事でそれを自我の超越の契機とする。
しかし、このサルトルの問題圏は最終的にベルクソンが出した結論と密接な関係を持つのではないか?
エラン・ヴィタルを取り巻く議論を押し進めると、ベルクソニズムを徹底すると、サルトルに結節するのではないだろうか。そしてドゥルーズが展開する内在の哲学も、超越の領域を無視しては語る事ができないのではないだろうか。

今回の論文は、フーコーが「主体の死」を宣言して以降、哲学的には不在だった主体の概念を、
上記の様な超越的内在の領域を見る事で復権させる事ができないだろうかという試みである。



主な使用文献
ナンシー編
『主体の後に誰が来るのか?』

フーコー
『言葉と物』

アガンベン
『思考の潜勢力』

ドゥルーズ
『無人島1953-1968』「ベルクソンにおける差異の概念」
『狂人二つの体制1983-1995』「内在――ひとつの生……」
『差異と反復』

サルトル
『自我の超越 情動論素描』
『存在と無』

ベルクソン
『意識に直接与えられたものについての試論』
『物質と記憶』
『創造的進化』
『道徳と宗教の二源泉』




構想としては個人的には結構スッキリ落とし込めいて…まぁ書けたら気持ち良さそうすね。
しかし本当に、最近何でしょう、演劇周りの勉強やらイベントへの参加やらでかなり時間を取られておりまして、
卒論に全く打ちこめていなかった。提出まで三週間ですがいやはやどこまで出来るのか
まぁ提出後も諸々書きなおしたりはするつもりですが、それを安牌にして正式な文書としては適当なのが残るとか生き恥ですからまぁ死ぬ気でやってみます。
(ドゥルーズの時間の総合とか、潜勢力/可能性の問題にも言及するつもりだけど、それは一応…あまりにも酷いものではあっても一応、去年研究したものがあるのでそいつを下敷きにすれば何とかなるでしょうと思いたい)


とりあえずそんなところです、。
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テーマ : 哲学
ジャンル : 学問・文化・芸術

思う様に 身体が動きません

一昨日大学の友人とサッカーを致しました、
と言っても7~8人の小規模なもので御座いましたが、
いやぁ白熱致しました

何を血迷ったか、開始前の昼ごはんにとんこつラーメンを食べるという愚行を犯しまして、
(僕は悪くない、美味しそうだったラーメンを責めてくれ。実際美味しかった)
案の定若干スープを戻すという初っ端から白熱した展開

ほんで思ったより動けないのね!5分も走れば息は切れ切れ、脳に酸素がまわらなくなるので御座います
10分動いては10~20分休むみたいな感じでゆるゆる白熱してました

途中で韓国人の小学三年生×3、一年生×1、が「サッカー混ぜて」と乱入するこの白熱加減
勿論大学生陣営は自粛して、小学生にシュートをなるべくボールを回すという雰囲気になりますので、若干ペースを落とす事になりますので、丁度良い具合に白熱しました。
いや実際これは白熱した。彼ら普通になかなか上手かったもんで。トラップとか前の向き方とか。

はて、日本人の子供だったらあんなに積極的に参加しただろうか
途中で親が迎えに来たけど、「有難うございました」と丁寧に対応していただきました、
断ったけど飲み物もいかがですか、と勧められてしまった
日本人の親だったら「何でこんな危ないことさせてるんですか!」と怒られていたところだっただろう(流石に偏見がすぎる
とりあえず嫌韓のスタンスを取ってる人は個人を見てないすよね、良い人だって多いすよそりゃ
逆に言えば日本人でも批判されてしかり、のー、まぁ親とかも増えてますし、ねぇ。

まぁ別にそんな事はどうでも良いんす、
とりあえず楽しかった、という事と
筋肉痛が酷い、いや本当に酷くて朝起きられないんじゃないかと思ったくらいだった
こんなになまってるのか、もう少し運動しなけりゃならんすね、と思いました。ハイ。

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

皆様暑い暑いと仰いますが

涼しみ猫

何だ全然暑くなどないではないですか
いえワタクシ四季の中で一番好きじゃない、のは夏だったので御座います
(kenkenは非常に汗っかきで御座いまして、まー水分補給だのタオルの用意だのが非常に面倒である!等)
しかし今年の夏はー…勿論汗もかきます、程には暑いです、が、ねっとりとした気持ち悪さは無く、むしろ非常にさわやかで過ごしやすいとまで思ってしまいます。
まぁあまり長時間外にいないというのが大きいかとは思いますが、それにしたっていつもと心持ちが全然違う事、に自分でもびっくりしております。
最高気温を見れば確かに猛暑、昨日なんかは最高35,6度ですか?
僕の、自然という他者、との接し方、が変わったという事、なのでしょうかね、

この気候が楽しめる様になったのはデカい。去年よりふたまわりくらい幸せになっているみたいです、。

テーマ : 日記
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アラレちゃん音頭に誘われて

久しぶりに地元の公園、のお祭りに行ってまいりました、盆踊り。
特に何か用事があった訳ではないのだけど。

昨日「アラレちゃん音頭」が流れてないなー、流石にもう皆アラレちゃんなんて知らないか、
(代わりに「おジャ魔女音頭」がかかっていた。これが時代という奴である)
と思っていたのだけど、今日は千兵衛さんの元気な声(笑)が聞こえてきたので二夜連続で参加してしまった

お祭りの雰囲気も好き、は好きなんだけど
まー子供が楽しそうにしてるもんで。これを見る限りでは何も問題はないじゃないか、と思ってしまった
勿論端っこでDSをやっている子もいたりしたけどね、遊びのツールが少し変わったくらいで、「子供」は何も変わらんですよ。
後はまぁ親達の社交場としても機能しておりましたね。まさしくお祭りのあるべき姿でしょう。

まぁこういうのも地域の人たちの努力があるから成り立つんであってね。
うちの地域、の自治会等は非常に上手く機能しております。無法でもなくあまり制度に縛られすぎもせず「直接性」が良い形で残っているもんで。
いや本当理想の形態すよ、是非敷衍してもらいたいすなぁ

テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

故にワタクシも勉学に励まなければならないのです

初めて、哲学系の学会発表に行ってまいりました、見物してまいりました、
しかもミシェル・アンリなんてまぁ一般にはかなりマイナーな
(一般、の話をすればベルクソンもフーコーもマイナーか)
哲学者の学会だったもんで、参加者も思いのほか少なく。
学部生の参加者は当然(多分)僕一人、かなり浮いてしまった。

まぁ、何だ、僕は、彼の主著の一つである『身体の哲学と現象学』をぱらぱらっと、本当にぱらぱらっとめくっていただけなので、そんなに深い理解は望めないだろう、雰囲気を感得しに行こう、くらいの気持ちで行ったのですが。
若手研究者、の発表だったためか、元があまり知られていない哲学者についてだったためか、
ミシェル・アンリの哲学理解、の導入としても非常に参考になったし、同時に漠然と問題圏も見えてきて。お得でした。
発表自体にはいくつか問題がある様に思われましたがね、僕にとってはそれはあまり問題じゃない、ので。

ただまぁ何だ、少し発表を聞いただけだから本当のところは全く分からないのだけど、
彼らは完全にアカデミズムの内部、での話をしている。という様な印象を受けた。
つまり必要に迫られて思索を遂行しているのではない様に思われたので御座います。

最初の発表者の方が、質問、で突っ込まれ、少し対応に困った後結局
「なんか面白いと思ったから(このテーマを取り上げた)」的な。旨の事を言っていたのが印象的でありました、
理論だけじゃダメだ、実践が必要だ!と強く主張する方はこの態度に反発するでしょうね、
ただまぁ、理論展開も広義の実践、の内だとも思いますし、
何より上記の「面白いと思った」という発言、ここに一番の説得力があった。

記号やら概念操作を云々するのはやっぱり面白いですし楽しいですよ、数学も然り
どうしても内輪感はあるかと思いますが、この様な研究活動が拡大していけば必ず様々な分野への波及、も御座いましょう、し、
単純に楽しい、のレベルだけでも。良いとも思ってしまいます、。

あれで食べていけるなら最高だよなぁ、
転倒しておりますが、アカデミズム、へのノスタルジーが御座います、ね。
あはぁ!

テーマ : 日記
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プロフィール

kenken

Author:kenken
ベルクソン、フランス現象学辺りから時間/イメージ論にアプローチしております。
哲学をする、事は演劇をする事であり、演劇研究は哲学でしかあり得ないという考えの下に、両者の関係をより精緻に見ていきたいという所存で御座います。
いずれ演出、俳優業も再開したいなぁ、などと!


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http://twitter.com/kenken_sebatex

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