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表象メディア論導入

大学院に進学するつもりで、す
学科?は「表象メディア論」

1989年に東大の大学院に表象文化論ってのができました。
何でしょうね、まぁ主に哲学等を扱うんだけど、伝統的な哲学科とは異なり演劇やら写真やら映像やら、最近であれば漫画やら諸々の表現形態を思考の基盤に置いたりしたりして。
80年代は吉本隆明を筆頭にして「サブカル」の領域を扱う事、がある種のブームになっていた訳ですね、思想界の。それに乗じる形で東大も表象の院を創った訳で御座います。

正直ブームには乗り遅れた、ところがあったんじゃないだろうかと思うのだけど、東大の表象はかなり人気があった様ですね。
2000年代になって改めて「表象」という事が云々と言われ始めて。
東大の表象関係者を中心として表象文化論学会ができ、そしていくつかの大学が、表象と名のつく学部学科をちょいちょいちょいと打ち立てていく訳で御座います。

で、僕の所属する大学も例にもれずという事で。
まー大学当局の客寄せ思考が燦然と現前して見えたんであまりそこに乗じるのは好ましくないなぁとは思いましたが、それでも揃っている教授陣は素晴らしい人ばかりなんで、乗り込んでやろうと思った次第で御座います。



そいで改めて「表象」とはどういう事か問わなければならない訳で御座います。
良く聞かれる訳だ。何する学科なの、将来どうするの。
まぁ展望については色々見えるだろうと思います、とりあえずそこは置いておくとしても、
「「表象」とは何か」。この問いにはある程度答えられなければなりませんね、受験的な意味でも。
勿論漠然とは掴んでいるつもりでいますが、誰にでも説明出来る様にならなければならないでしょう、言語化できなければならないでしょう、と思います故
受験までの一か月半、その事についてこのブログで云々書いていこうかと思います。

とりあえずワタクシの所属する大学、の「表象」へのアプローチは
「メディア」「身体」「イメージ」という三つの概念を基本軸にしております。
故、その辺りから攻めていきましょうかね。
メディアとは何か、身体とは何か、イメージとは何か、
そいで表象、を外堀から埋めていく様な形でえぐり出してみようかなと。思います。

参考文献
マクルーハン『メディア論』
キットラー『グラモフォン・フィルム・タイプライター』
ヴィリリオ『電脳世界』
多木浩二『天皇の肖像』
クレーリー『観察者の系譜』
ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』
ベンヤミン『写真小史』
バルト『明るい部屋』
パノフスキー『イコノロジー研究』
パノフスキー『象徴形式としての遠近法』
ナンシー『イメージの奥底で』
ランシエール『イメージの運命』
ベルクソン『物質と記憶』
ボードリヤール『消費社会の神話と構造』
ドゥボール『スペクタクルの社会』
メルロ=ポンティ『行動の構造』
フロイト『自我論集』
等々! この辺からいくつかひっぱってきて書きます、ね、書くつもりです、自らの勉強もかねて

一応、だけど。「定義」とかを求めるものじゃないんだ、こういうのは。
「私の立場からするとこの様に言える」くらいの事はあるだろうけど。
むしろ開かれていなければいけない訳です。スタティックな学問じゃないんです。表象。
そこに分かりづらさ、が存しているのだと思うけど…まぁ僕は「実学」より「意味のある」事だと思いますので、まぁある程度「説得力のある」言説展開が出来る様に頑張ります、。
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テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

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No title

浅田彰とか渡邊守章のゼミをとっていたら
放送大学が出してる表象文化論の教科書もろたよ、わたし。

いやー

随分と長い事放置してスマンね、

いやしかし。表象文化論の教科書、よりも
>浅田彰とか渡邊守章のゼミ
これが羨ましすぎてヤバい
どんな話を聞いていたのか是非いずれ講義していただきたいところだね

あ、勝手にリンク張らせていただきました、
不都合があれば言ってね^^
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プロフィール

kenken

Author:kenken
ベルクソン、フランス現象学辺りから時間/イメージ論にアプローチしております。
哲学をする、事は演劇をする事であり、演劇研究は哲学でしかあり得ないという考えの下に、両者の関係をより精緻に見ていきたいという所存で御座います。
いずれ演出、俳優業も再開したいなぁ、などと!


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