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余裕を持つ、という事/そして再びノスタルジー

キリン

写真は一週間くらい前に行った上野動物園のキリン、
良いなぁ動物園。いつ以来の体験かは覚えておりませんが、こんなに動物見てわいきゃいできると思わなかった。
ハシビロコウとかアリクイ、ワシ辺りがツボだったかしらね。
でもキリンさんが好きです。幼稚園くらいの時にはキリンになりたかった。何ででしょうかね、
長い首で?悠々としている様に見えた、のでしょうか。

最近のキーワードの一つは「余裕」、で御座います。
人生は見方によって大きく変わるのだ!全ては捉え方次第だ!等と言っても、
やはり飯を食えなきゃ生きていけない、物理的な制約は受ける訳で御座います。
ならやはりお金は稼がなきゃいけないよね、それくらいの話なのですが。
もう少し違う話をすれば、仕事で疲れている時には、どうしたってネガティブになるもので、
そこで風を楽しむ事、は流石に出来ないので御座います。という様な事。

お金がなけりゃ働かなくちゃならなくて、体力的にきつくて、余裕がなくなって、心も貧しくなる、という図式が完成いたします。
日本には「貧困」は存在しない、だって食べていけてるじゃない、最近平等平等と言うけれど、かなり平等な方なんじゃないの?等といった言説も多く溢れておりますし、僕も2年くらい前まではそう強く思っておりました。
確かに生きていけている人が殆どでしょうが、心に余裕がある人はどれくらいなのかしら、どれくらいなのかしら。
まぁ少なくとも年間三万人の自殺者に余裕はなかったので御座いましょうなぁ、

よろしいならば資本主義との徹底抗戦だ、という方もいらっしゃいますでしょう、
しかしどうなんだろね、現行の資本主義に対抗するパラダイムが形成され、うる、のだろうか。
完全にソコで育ってきた世代には考えつきませんが、まぁ遅くても100年後には少なからず変化がみられているでしょうね、等というのは無責任な発言で御座いますが、。(一億人くらい死ぬ事件が起こったら急速に展開していくんだろうなぁ等という事は考えております、勿論良い悪いではなくて)
いやいやそういう話ではなくてとりあえずは、現実的には、現行の制度の中でいかに余裕を持って生きていくか、という事で御座います。

余裕、とは様々な面で。生きるのに必要な要素で御座いましょう、一般的な言説の中にもそれが表れている様に。
例えば、女にがっついている男はモテない、とか。
制度に縛られている、というのも余裕を失う要因でしょう。故に極端な保守主義はアカンのやん
しかし現行の制度を全く活用しないで一人で生きていくのもまた難しい、
どの様に余裕を保っていくか、考えなければなりませんね!


最近、『よつばと!』を読みました。
凄いです。凄い漫画です。
キャラクターの身体が立ち上がっているのですよなぁ、
一般的な意味での「キャラ」ではなく、彼らのパーソナリティが見えてくるんだ、
こんなにも(諸々の意味での)表情、で魅せる事が出来る漫画があったのかと。

一巻の最後で、突然の大雨にはしゃぎまわるよつばに対し、父ちゃんが
「あいつは何でも楽しめるからな」
「よつばは」
「無敵だ」

泣いてしまった。ああ、もうこれだ、と。
もう僕のフィーリングと完全にマッチしてしまった。
無敵です。

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先日高校時代の友人に会ってまいりました、
僕は一浪しているので皆もう卒業、4月から新社会人なので御座います。
高校時代に一緒に芝居をしていた連中で御座います、長い期間、殆ど同じ時間を過ごしておりました
故、ここまで空気を共有できるコミュニティは他に御座いません、
目線だけでコミュニケーションが成立し、予定調和のオンパレード。
非常に、心地よいので御座います。

僕の本来的な志向性から言えば、予定調和などは排斥すべきものなのですが、
ああ、もうこれで、良い、とも思ってしまいます。
彼らとは恐らく、いつになっても美味い酒を飲む事が出来るでしょう、
社会の荒波云々かんぬんも旨い肴になるでしょう、
ワタクシの原点ここに有り、と常に思う事になるでしょう。

左翼思想に、革命にノスタルジーを感じるフランス等とは根本的に思考の傾向が違うので御座います、
さてこのアンビヴァレント、どの点に解消を見るべきか。あるいは解消しないべきか。

ねぇ。
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テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

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kenken

Author:kenken
ベルクソン、フランス現象学辺りから時間/イメージ論にアプローチしております。
哲学をする、事は演劇をする事であり、演劇研究は哲学でしかあり得ないという考えの下に、両者の関係をより精緻に見ていきたいという所存で御座います。
いずれ演出、俳優業も再開したいなぁ、などと!


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