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日本に生まれた事、に思いを馳せる

思いを、馳せ、なければならない程に日本あるいは日本人という感覚を遠くの方へ置いてきた、
という様な事も御座います。

しかし我々の「地図」からすればやはりここは極東ではなく、中心、で御座います、嫌という程。
勿論manindensyaの中にも見られます、し、大学で学生の立場としても塾で教える立場としても教育の現場にも顕著である様に思われます、日本。
しかしまぁ一般に顕現し、日本人論として長く語られてきた様な、所謂奥ゆかしい(引っ込み思案な)、真面目な(融通の利かない)、集団帰属的な(自我の弱い)性質、よりももっと。根源的に、日本の血を、ワタクシ個人においてのみならず、感じてしまう事が御座います。
例えば四季を感得する時に。

そして
無駄な事、あるいはファミコン、あるいはウォシュレット、に技術を使ってしまう日本という国を愛おしく思う。
日本に民主主義は合わないよ、やめてまえやめてまえ。
日本に資本主義は合わないよ、気になさんなって、ねぇ。
無駄しか存在しないのですから、無駄無駄してれば良いじゃない。

話は変わる様ですが、恥ずかしながらバタイユ、に初めて触れました、
(いえナンシーの共同体論を丁寧に読み解いていく為。必要に駆られたので御座います。)
しかも彼自身のものではなく講談社学術文庫の湯浅博雄『バタイユ』。
いや非常に良い入門書であると同時に、バタイユの思想にも感銘を受けてしまった、あるいはノスタルジーを感じてしまった、何だ、現代思想家の大体は「バタイユ」じゃないですかなどとも。
(勿論バタイユも「ニーチェ」なのでこの辺りは言葉のアレですアレ)
バタイユの説く「アセファル共同体」や「内的経験」をミていると尚更「日本的な共同体」の在り方、に傾注したくなってしまう。これをアナタはオリエンタリズムだと言って笑うでしょうか、笑うでしょうかねぇ
(当然バタイユを経由したであろう00年代がスーパーフラットを推すというのも非常に良く分かる。僕がその連接をを発見したら絶対強く主張した、と思う。しかし彼らの言説展開は完全に反バタイユ的である。)

初夏の夜はヤバイ。この涼風と匂いで恍惚に浸る事が出来るので御座います、
(嗚呼ワタクシはこの感覚を日本固有のものとしたい、一人占めならぬ一国占めしたい、等という様にも思う。しかしこの自己の主張、ないし他者への優位の思考は完全に反バタイユ的である。)
(日本に思いを馳せるという事も立場の表明で御座います。そしてそれを宣言する事、はやはりアンビヴァレント

とにかくワタクシは現在午前三時のこの恍惚の中に身を置きたい、それでもどうしたってお日様辺りがそれを阻害致しますし、脱水症状の危険がある季節にもなる訳で御座います。
嗚呼この季節という奴は我々を無条件に変容せしめバタイユの言う「純粋な生成」をそれ自体で常に既に遂行しているんじゃあないか、何だ何もする事ないじゃないアハハ、なんて。

そう言えば「そのまんまでいいよ」って漫画を高校入る時くらいに好んで読んでました、
なんだ、昔は脱現状維持的な傾向があったとか言いながら。昔からアンビヴァレント、だった、のか
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テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

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kenken

Author:kenken
ベルクソン、フランス現象学辺りから時間/イメージ論にアプローチしております。
哲学をする、事は演劇をする事であり、演劇研究は哲学でしかあり得ないという考えの下に、両者の関係をより精緻に見ていきたいという所存で御座います。
いずれ演出、俳優業も再開したいなぁ、などと!


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